/contact/contact_case.html?name=共通プラットフォーム「CPUベースボード」開発&team=e3ji
電気機器メーカー様
業種:
その他
導入領域:
コンサル
設計
開発/実装
運用
提供種別:
組込み製品
電気機器メーカーであるお客様では、複数の新規プロダクトを開発するにあたって、技術共有を図り、基板などのプラットフォームを共通化したコスト抑制を検討していた。 これには多様な拡張ボードの制御を行うためArm®の開発ノウハウが必要となり、合わせてLinux®カーネルを移植する技術も必要となるが、社内リソース・スキルともに不足する事が判明。
ソードオリジナルのArm®リファレンスボードの開発実績を活かし、CPUベースボードを提案。 基板層数12層で試作を行い、再試作時には、VIA (スルーホール)構造は変更無しの状態でほぼ同サイズで8層を実現。コストダウンに成功。 複数プロダクトに共通して搭載することが可能となった。 また、Linux®のカーネル移植だけでなくアプリケーション評価を含めたシステム検証を実施。 これによりお客様の開発費、開発工期の大幅削減を実現できた。
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